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そのフケは脂漏性皮膚炎かも?

フケで悩んでいていろいろやっても解決しない場合は、違う病気も疑いましょう。脂漏性皮膚炎はフケが多く出るという症状を引き起こすため、実は脂漏性皮膚炎だったという可能性もありえます。

脂漏性皮膚炎のフケとの関連や症状と原因

細胞のイラスト

脂漏性皮膚炎は、発疹を引き起こす一般的な皮膚疾患で、さまざまな年齢の人が発症することがあり、フケとも関連があります。
ほとんどは、ゆっくり進行し気づくこともありませんが、私たちの体は死んだ皮膚細胞を捨て、新しい皮膚細胞を作るというプロセスを繰り返しています。

フケは、私たちの体に備わっているこのプロセスによって生じる白色の乾燥した死んだ皮膚のかけらで、頭皮や髪にみられます。
伝染しませんし健康に害はありませんが、このプロセスが加速し死んだ皮膚細胞の量が過剰になるとフケの量が増えて不快に思うこともあると思います。

ストレスやヘアケア製品の乱用、または髪を洗う頻度が少なすぎたり多すぎたりするとこのプロセスが加速するといわれます。

そして、上記の原因のほかに、脂漏性皮膚炎もこのプロセスを加速させるといわれているのです。
つまり、フケの量が多くなっている方はこの皮膚疾患である可能性もあるのです。
脂漏性皮膚炎の症状として、フケは量が増え白または黄色がかったものであったり、湿っていたり、脂っぽかったりするほか頭皮はうろこ状の脂っぽい状態になります。
この皮膚疾患は皮脂腺がたくさん存在する頭皮、背中、顔、胸などに発症する傾向があり、発症した皮膚は赤みや熱を帯びたり、発疹ができることもあるほか、かゆみを伴うこともあります。

この皮膚疾患の一種に乳痂といわれる症状があります。

皮膚炎になるかもしれない赤ちゃん

乳痂は生後3か月未満の乳児によくみられ、黄色がかった、かさぶたが頭皮にできます。
通常は、1~2歳までに消えますがまれにもっと続く場合もあります。
この症状がおむつを当てる部位に出るとおむつかぶれと間違うことがあります。

脂漏性皮膚炎は上記に述べたとおり、生後3か月未満の乳児のほか30歳から60歳程度の大人においても発症する傾向にあり、女性よりも男性の方が発症する可能性がやや高くなっています。
脂漏性皮膚炎の原因については正確には判明していませんが、研究者たちは複数の原因が重なった結果、発症するものと考えています。

ストレス、遺伝子、ホルモンの変化、皮膚の常在菌、特定の疾患などの健康状態、寒く乾燥した気候などがこの皮膚疾患の発症に影響を与えます。
また、にきび、酒さ、乾癬のような皮膚疾患のほか、うつ病、アルコール依存症、摂食障害、てんかんの人や心臓発作や脳卒中を発症し回復中の人なども発症のリスクが高くなります。
同じく、エイズといった免疫系に影響を与える特定の疾患、パーキンソン病のような神経系に影響を与える疾患を有する人も発症のリスクが高くなります。