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そのフケは脂漏性皮膚炎かも?

脂漏性皮膚炎とはいったい、どのような症状を伴うものなのでしょうか、フケとの関連があることはわかったと思いますが、そのほかにどのような症状を引き起こすのか見ていきましょう。

脂漏性皮膚炎はどのような症状?

脂漏性皮膚炎は慢性湿疹、症状には4つの特徴

一つ目は、頭や顔に生じるポツポツとした赤い湿疹です。
患部としては頭皮や髪の生え際、眉間や眉毛、鼻、耳の後ろ側などの皮脂分泌が多い部位が中心になります。
場合によっては湿疹にわずかなかゆみを伴うこともあります。
二つ目の症状は、フケの増加です。
フケとは頭皮や顔の皮膚が細かく剥がれ落ちるもので初期の脂漏性皮膚炎では単なるフケ症との区別がしにくいですが、症状が進行すると頭部全体にフケが発生しフケ全体を覆う硬い皮が生じることもあります。
三つ目は、過剰な皮脂分泌です。
湿疹やフケと同じ患部に盛んな皮脂分泌がなされ、頭や顔全体がベタつくように感じることもあります。
一般的に暑い季節や乾燥する季節の変わり目などには皮脂の分泌量が多くなりますが、脂漏性皮膚炎が発症していると皮脂と湿疹、フケが相乗効果をもたらすため、症状が進行しやすくなってしまいます。
ですから、この季節は特に入念なケアが必要です。
四つ目は、抜け毛の増加です。
脂漏性皮膚炎の症状のなかでも特に脂漏性脱毛症と呼ばれるもので、皮脂が過剰に分泌されることで毛根が炎症を起こし髪が抜けてしまいます。
抜け毛も季節の変わり目に増えるなど環境によって量が変化しますが、長期間にわたり抜け毛が多くなった場合は注意が必要です。
また既に抜け毛や薄毛で悩んでいる人でも、湿疹やフケ、皮脂によるベタつきも同時に感じていれば、脂漏性皮膚炎が原因である可能性もあります。
以上の4つの症状が脂漏性皮膚炎の特徴ですが、初期段階では単なる乾燥肌やフケ症だと思い込み、放置してしまうことがあります。

進行した脂漏性皮膚炎は慢性化し、臭いが生じる

脂漏性皮膚炎について検査を受けている男性

この状態になると自然治癒は難しく治療に時間がかかってしまうため、なるべく初期の段階で皮膚科に相談することが大切です。
なお脂漏性皮膚炎の症状の特徴として、湿疹、フケ、皮脂の過剰分泌、抜け毛といった身体的なサインだけでなく発症しやすい年齢というものもあります。
フケや顔のベタつきは早い人では思春期から出始める場合がありますが、脂漏性皮膚炎につながるものであれば多くのケースでは30、40代で引き起こされています。
身体的なサインに加え、年齢も合致していた場合は、脂漏性皮膚炎を疑い検査を受けてみると良いでしょう。